成績の良かった先輩の学習法

2024/09/10 ブログ

つい先日、ばったりと東戸塚で卒業生と会いました。少しの時間でしたが話しをすることができました。高校進学後も成績上位を維持続け早稲田大学の商学部に入学しました。後輩に一言メッセージを頼むというと迷わず次のことを話してくれました。

卒業生談

寺子屋に通っていた頃も先生は学校、塾含めて授業を大切にしろ!といわれていたようにそのことを伝えたいですとのことでした・・・。

それでは授業中に気をつけなければいけないこと再度話しましょう。

◆授業中板書されたことはもちろんだが、先生の話の中で自分の興味のあること、知らなかったことは必ずメモをとろう。ノートの約3分の1のスペースをそのメモ欄にするといいと思います。何にもない日もあるでしょうが、できる先輩方はそのスペースが空欄にならないよう主体的に授業を受けているとのことです。これはどの卒業生もまずはなしてくれますね。

ましてノート提出が課題とされている場合このノートの取り方をしている場合で評価点は毎回最高評価であったということです。つまり提出物でのマイナス点はないわけですからいうことありません。

◆あと一つこれができれば復習にも役立つことですから前者は即実行、これから書くことは挑戦かな。

板書内容でとても重要だと思う内容は3回心の中で繰り返してからノートに写すということです。ただカラフルに見栄えのいいノートでも内容を理解するためのものであり、作成満足で終わることが多々あります。ノートに写すところから記憶の第一歩と考え、工夫していくと自分の記憶に必ず留まります。

皆さんの先輩たちはちゃんとできてきましたみんなができないはずはないのである!