保護者様がやること | 東戸塚にある個別指導塾がブログを通して情報を積極的に発信してまいります

高校受験において保護者様がやることを以下述べておきます。ぜひご参考にして下さいね。

■現状を認識する。

今どれ位の位置、成績かを認識しておきましょう。その際注意しておかなければならないのが通知表の評定となります。中学校でもらう通知表は絶対評価をもとに付けられています。絶対評価による成績は本人の到達度を重視するため、入試の様に他者との競争で必要となる学力とは多少異なります。したがって入試を突破するために必要な現時点での学力がどれくらいであるのかを正確に把握しておく必要があります。

◆計画性をもつ

受験では計画性が必要です。まずはスケジュールを作成しましょう。そしてその際に保護者としてかかわる部分を明確にしておきましょう。勉強は本人です。学校選びには保護者もかかわりますよ。なぜなら我が子が3年間そこに、通うのですからね。

◆じっくり相談する。

進路の決定についてはよく相談することが一番です。受験生と保護者でじっくりと相談すること。これは大学受験ではこんな機会はないと思ってください。また、何度も話しあいましょう。そうすることで、お互いに考えていることを理解しあうことができ認識のずれもなくなります。より良い進路になるでしょう。また説明会での場での高校の先生との相談や、中学校などでの進路相談の機会も積極的に活用しましょう。

以上、保護者のこの時期の役割をまとめました。くどいようですが寺子屋では塾生以外の面談も受け付けています。HP内「問い合わせフォーム」でよろしくおねがいいたします。