小学校低学年へ学習姿勢を身に付ける④
2023/11/04
ブログ
本日で最終日になりますが、是非真似をして欲しい過去の卒業生の事例を挙げてみました。
社会に関心を持つ
「いつでも地図をみられるように」B・O様
テレビのニュースや新聞、雑誌に出てきた国や地域の名前をすぐに調べラレルヨウ、リビングの手に取れるところに地図帳を置いてました。世界地図をテーブルに広げて上から透明のビニールクロスをかけたり、地球儀をおいたりするのもいいと思います。親子でスーパーに買い物に行き、商品の産地が記載されたラベルを読み、帰ってからさらに調べることもありました。時間に余裕のある低学年だからこそ、じっくり調べて学ぶ習慣がつけられました。
「漫画を活用」C・Cさん
日本の歴史まんがを買ってよませていました。漫画だと親しみやすいようで、轢死に興味を持つきっかけになったようでした。その後、ある程度歴史的知識を頭に居れたら、家族旅行で鎌倉や京都に行き、さらに印象づけるようになりました。
「トイレの壁にベタベタ」F・Yさん
覚えて欲しい事柄などは、トイレの壁に貼ることにしていました。日本地図、漢字表、ローマ字表等壁にすきまがない時期がありました。子供は「トイレで結構覚えてたよ」と言っていました。
「旅行に地図を持参」D・Aさん
家族旅行の際、意識して地図を見せて「今電車はこの辺をはしっているのだよ」と話しかけていました。小3くらいまであまり興味をもちませんでしたが、塾で地理を学び始め、県名や山地、山脈の名称を覚え始めた頃には、旅行先の県名を言うと「知ってるよ」と得意顔をして関心を示すようにいつの間にか地理が得意になってしまっていました。
さあ、きょうまで4日分の模範例ができています!!まずはできるものからやってみましょう!!。