日々の「手持ちの時間」を計算してみよう。

2023/07/18 ブログ

夏休みがいよいよ始まります。学校で過ごす時間が全て自分の時間となる訳です。自分の自由な時間があればあるほど勉強に使用する時間を「どの教科を、どれくらい、いつまでに」仕上げていくかを計画立ててこなしていくことが絶対になります。設計図のない建物を創ることができないのと同じことで、設計図=学習計画となるのです。

計画を立てること、最初にすべきことは、「自分の持ち時間を計算することになる」のです。算出の方法は単純に「寝る時間-帰宅時間-(食事+入浴等の生活)」を計算するだけになります。具体的に中学生の生活で考えてみます。「18時に家に帰り23時に就寝。食事と入浴で1時間」であれば「23-18-1」なのでその日の持ち時間は「4時間」となるわけです。

またもう一つの方法ですが、生活時間をあらかじめ決めておく、という方法です。学校が休みになりますが8月27日からは学校が始まります。そのことを考えれば勿論夏休み期間も今までと同じように学校の授業時間と同じように勉強を始めるという方法です。午前中8時から11時までの3時間、午後13時から16時までの3時間、夜19時から22時までの3時間という3部作を基本パターンとして自分のその日の都合に合わせ、計画をたてるということです。

絶対にやってはいけないことは、午前中何もしないということです。遅くとも9時には始めましょう。皆さんが「夏休みを制する」よう応援します!!