語学研修について②写真の男の子は塾生とは関係ございません。

2023/07/11 ブログ

 さて、本日も「語学研修について②」ということでその効果、目的等価値あるものについて話しをしていきたいと思います。まず昨日、英語しか話せない社会での渡航先ですから、恐れず、チャレンジ精神をもって英語で話しをすることで最初はうまくいかないことがあるかもしれませんが、身振り手振り話していくことで必ずコミニュケーションはいかされます。チャレンジ精神を持って挑んで欲しいということを述べました。

 さて今日はこの語学研修を通じて海外での生活をすることになります。今までは旅行先、祖父母、親戚その他国内で保護者不在の旅行の経験はあると思います。しかし、海外での保護者不在となると訳が違います。そこで身に着くのが自立心です。渡航先での日常生活はすべて自分でやらなければいけません。しかもそこに住む文化を無視することなどできないのです。そういう意味でいうならばやはり宿泊先はホストファミリーがおすすめです。

 ホストファミリーなら必ず同年代の中高生がいますのでそこでのコミニューケーションを通じてまた英語で話すことの垣根が低くなるからです。加えて同時期に日本だけでなく、渡航先の地域の方だけでなく世界中の人が集まるわけです。他国の文化を一気に感じ得ることができるチャンスなのです。自分をアピールしてみましょう。

 そのためには渡航前から自己紹介文を作成したり、ホストファミリーへの「よろしくお願いしますスピーチ」は絶対です。学校でそのような挨拶文集を勉強させられたりしますが必ずしっかりやって準備を怠らないようにしましょう。

 寺子屋流でいえば「準備の準備は全てに通じる!」のです。