大学受験生に告ぐ!オープンキャンパスを自分に活かせ!
大学受験生にとってオープンキャンパスを受験や進学だけでなく自分の人生にとって大きく関わりのあるものです。必ず参加し自分の眼で確かめ、話しを聞き大学受験の大きな追い風として利用しましょう。寺子屋では高校生には1年次からこのオープンキャンパスに興味のある大学には参加するよう伝えています。通っている高校で学校行事としてオープンキャンパス参加ツアーがあったりしますが受験校選定の情報収集にもなりますので毎年同じ大学にいくのも一つの手といえます。ベネッセが受験を終えた大学1年生にアンケート調査をしたところ93%が高校生時にオープンキャンパスに参加しています。以下参考に・・・
「オープンキャンパスは、大学や専門学校が“学校のウリ”や“特色“をアピールしています。
偏差値や就職率などの数字や、パンフレットに記載されている文字情報だけではわからない『キャンパスの雰囲気』や『授業内容』などのリアルな学校の様子を伝えています。イベントに参加して学校の特色を知ることで、“自分に合う学校かどうか”を見極めることもできるということ。
自分が学びたいことを学べる環境か確認したり、複数の学校を比較検討したり、自分と学校との相性を見極める絶好のチャンスでもある。
『広々としたキャンパスがウリ』だとしても、自分にとっては『広すぎて移動が大変』と感じるかもしれません。過去の卒業生では実際に何人もいましたから…
また、大規模大学でたくさんの学生たちと授業を受けるほうが『個性が出せていいな』と感じる人もいれば、小規模大学で、先生との距離が近いほうが『質問がしやすくていい』と感じる人もいます。授業のスタイルや学校とは人それぞれの相性があるので、自分の目で実際に学校を見ることで、本当に“自分が求める”学校かどうかがわかると思います。
オープンキャンパスの開催は、7月から11月にかけてが最も多く、「夏」と「秋」がピークと言ます。
夏休みを利用してゆっくりと学校見学を楽しんでもらおうと、趣向を凝らしたイベントや説明会が開催されています。秋には学園祭や文化祭、体育祭など、お祭りを体験してもらいながら、入試に向けた進路相談なども同時に行うことで、高校生の進路選択をサポートしています。
息抜きに活用するのも手ですね。参加したら、「こう感じた」「ここが良かった」と寺子屋で話して下さい。さらに何かアドバイスができるかもしれません。皆さんからの「オープンキャンパス話し」が聞けることを楽しみにしております。
本日の出来事
2017年 モンテネグロが北大西洋条約機構の29番目の加盟国となる。
2012年 金星の太陽面通過が開始 (協定世界時|UTC) 。翌日にかけて続く