卒業生の保護者にお会いして‥‥

2023/05/12 ブログ

今日のお昼過ぎの出来事でした。私は新入塾者用の授業用教材を業者様の営業所に横浜駅西口に出向いておりました。駅内コンコースを歩いていたところ「今西先生ですね!」と声をかけられたのがなんと前職時二俣川校時代の卒業生の男の子の保護者様でした。男の子と言っては失礼になりますね。男性30歳前のM・O君です。あの時12歳だった生徒がもうそんな年になったことを考えると年月の経つのは早いものだと実感します。お母様とお父様と買い物の途中で、ばったりお会いしたのです。昔話に盛り上がりました。

・算数ができないM・O君に対して5年6月から約1年間授業後補習を45分続けたこと。算数が一番すきになり、中高一貫校入学後も理系にいき就職先も積水化学工業で頑張っていること。

・偏差値ではなく6年間のその先を考えた面談内容やアドバイスに両親でいかなければいけないと思うようになるほど、我が子のことを考えてくれていることを実感した。

・当時のご家族ぐるみでお付き合いしている方は何人かおり、寺子屋を立ち上げた今西の話題がたまにでる。

喫茶店での尽きない話の中でブログに書きたいとはなしたところ、上記3点は必ず入れるようにということでしたので入れさせていただきます。

上述しましたように卒業して15年以上たちますが、このようなお話しができることに感謝しかありません。特に私が11年前に寺子屋を開校したことをお伝えしたわけでもないのですが、ご存知でおられ、また、ご声援をいただいていたことは、感謝を超えたものを感じています。その頃から言っておりました、「始めたら最後までやり続ける。」

「継続は力なり」「うまくいかないときにあきらめない」これを再度自分にも言い聞かせ横須賀線にのり帰路に就いたのでした…