褒めて伸ばす2

2023/03/20 ブログ

保護者の皆さんよく使いませんか「あれ、この問題まちがっているのはどうして、簡単なのに!」「昨日漢字の練習やったのに、なぜ間違っているの」「こういう間違いしているから点が伸びないんだよ!」私も良く使っていました。しかし、これは子供にとってのコーチング指導ではあまり好ましくない言葉だという事です。やる気にさせる言葉を使う、それは気を遣うということでもあり、言葉を選ぶということでもあります。だからと言って迎合する誠は必要ありません。これは今は根性論というのは死語となっているのと同じです。私のように昭和40年世代は今では否定されていることを、当たり前のように指導されてきているのですから、「ほめて伸ばす」という言葉に抵抗感があったのは事実です。でも今は世の中が変わり、コロナが起こりコロナ禍になり、10年前には予想だにしなかったことが、現実になっていることを考えると、我々は塾の指導者というだけでなく、人生の先輩として、そのような時代の変化を受け入れ、その先を行くような人間にならなければいけないと切に感じます。

「「あれ、この問題、おしいね!」「昨日。漢字の練習やったのに、おしいいね!」「点が伸びないのは惜しいね!もう少し反復復習してみようか。」がほめて伸ばす具体的方法です。

 「子どもが育つ魔法のことば」是非参考にしてみて下さい。