学校の学年切替時は自分を変える絶好のチャンス!

2023/03/17 ブログ

この数日だいぶ暖かくなりました。我が家の周囲では毎年初春を感じさせる恒例のウグイスのさえずりが聞こえます。このまま暖かくなって欲しいものです。

寺子屋では受験結果では国立大学前期試験での合格発表で終了しました。今年の受験生も良く頑張ってくれましたし、携わる者としてとても嬉しいことは常日頃、普段の通常授業にて話しをしていること「合格の先の進学に・・・」という教室理念を受験生、保護者が理解して頂いていることです。中学受験生、高校受験生の全員が入試終了後、2週間は休みとし、3週目からは進学先の教科書の予習を先に先に・・・と準備学習(先取り学習)しています。

また受験学年以外には学年切替、新学年の4月を迎えるにあたって、現状の学習状況の検証(学校での授業態度、提出物の管理、家庭学習時間)を1人ひとりと面談を行い、新学年に向けての新たな学習習慣について確認し、新学年の内容を学習しております。寺子屋では一人ひとりの改善策、具体的行動について、なぜやるのか、どのようにやるのか、目標の数値化(得点、内申点)を必ず伝えて生徒が理解、納得することを重要視しております。ある生徒を紹介しましょう。

地元H戸中新2年のK・T君、学年末テスト振り返り提出物が「A」で返却されて、今年度のテスト振り返り提出物は完全制覇という事が自信になり、2年次でも同様に提出物に対しての意識を維持する、その具体的行動は全ての教科における提出物は塾で仕上げるという習慣を確立する。今週の授業、数学は中2の単項式の乗法と除法まで終了しており、例年H戸中の前期中間テストの範囲を4月中には終了することから新中2年前期中間テスト目標点を80点に設定する、という内容です。

新学年にあたり、学習環境に迷いがある方は是非ご相談下さい。入塾する、しないはまずは傍らにおいて、現状の学習環境を良い方向に打開していくアドバイスをさせていただきます。「事前学習面談」⇒「体験授業」という流れを一度体感してみて下さい。ご関心のある方は当塾ホームページの問い合わせフォームよりご連絡下さい。