まさに理想を超越した親子協働の受験です。
日本初の女子大学、私立女子大学唯一の理学部がある 三代目学長渋沢光一、女子大御三家、これらのキーワードは「日本女子大学」(サムネイル写真)の歴史と認知度を称えたものです。本日は小学5年生入塾、中学受験で第一志望校合格進学し大学受験でも出願校4校のうち3校合格、1校は11日に繰り上げ合格と連絡がありました。大妻、共立、日本女子大、津田塾がその学校です。小5から中学受験のために入塾したH・Tさんのトピックで忘れられないの真面目なコツコツとやらなければいけないことを明示すれば、必ずやり遂げてくる子でした。塾の宿題でもわからないところがあればそれは空欄になっていましたが、できる範囲のものは取り組んできていました。授業中もそうでした、ある日応用問題で男子難関校の過去問だったと思います。一緒に授業で取り組みました。そのうち、ノートに粒状の涙がポツンポツンと落ちたのがわかりました。手で何事もなかったように隠すその様子に私も連れられて涙がでそうになります。その時はそのことは何も触れずに後に触れると「自分が悔しくて泣いてしまった」と笑いながら答えてくれました。「あっぱれ!!何という頑張りやさんだろう」お母様の中学入試を支える姿にも当時から理想を超えている役割をされていたのも彼女にとって大きな存在だったでしょう。小5のうちからお母様が一貫校を自分で訪問し、自分の眼で、我が家族の方針と合致するか、目的をしかと持ち、学校選びをされていました。偏差値や知名度ではなく我が子にあった一貫校こそが中学受験だという認識を第一子でしたがお持ちであり、勉強面も親が教えるのではなく、成績管理で気になる面を塾とやりとりし解決するという本当にご賢明なお母様あでした。だからこそ中学受験も全勝し、2校のうちどちらにするかを最後までお母様と私とで話し合い進学先が決まりました。その進学先では今年東京大学に合格したえいることも教えてもらいました。
H・Tさん、お母様、日本女子大進学おめでとうございます。大学内学部で難しく歴史のある学部です。これから社会に出ていくためのモラトリアム期間としてやはり「自らの学習歴、学習観」を今までのように創りあげてくださいね。たまには、遊びにきてくださいね。