希望の進路を実現する高校生活の送り方(高1生)

2022/10/23 ブログ

高1年入学前3月から流れを創るのがポイントになります。

3月⇒ 学習面と部活動面それぞれに目標を設定する。

新たな3年間が始まる入学前3月に、高校で取り組みたい事、成し遂げたい事の目標を明確にしておく。その際、学習面と部活動面そしてこれからは特別活動や資格取得も各々高い目標を設定する。

5月〜6月⇒最初の定期テストでは好成績(寺子屋ではクラス上位30%内)をとる。

何事も最初が肝心。入学後最初の定期テストなので範囲や難易度から考えても、好成績を上げやすい。高校になると勉強が急に難しくなったと感じる人が多いのだが、最初に好成績を上げる事ができると、自信がつくのと同時に、その得点や数値が今後の自分にとっての基準となり、今後の成績にも好影響を与えます。

寺子屋生は高校入試から合格発表日までは休ませます。しかし3月からは高校教科書の先取りと各自の目標設定を中学時代の振り返りという点も含めて目標設定を「見える化」します。保護者様にも生徒の掲げた目標に共有してもらうようにお願いしています。

さて、目標設定をせず、時の流れに身をまかせ、今日まで過ごしている生徒もいるでしょう。今、ここで、すぐ目標を設定しましょう。

1学期の定期テストまたは前期の定期テストの振り返りを主要教科分、再度取り組み、2学期中間、後期中間のテスト対策に取り組もう。中学の定期テスト前と比較して、取り組む姿勢に大きな変化がでるはずです。逆に中学時とあまり変化していないと感じるのであれば、改善策が必要となります。

今すぐ、ここで、改善策を考えよう。

どうやればいいのか、改善策とはどのようにして考えるのか等、質問や相談があれば塾生以外でも受け付けます。連絡お待ちしております。